• 店舗情報
• 投稿日：2024.03.01

こんにちは！
千葉市緑区おゆみ野にあるJR鎌取駅前「リラクゼーションサロン ぼでぃーはーと」です。

リラクゼーション業界は、タクシー業界などと同じように、物価高や円相場、株式相場などのちょっとした経済動向の変化で集客が大きく乱高下するシビアな業界であり、特に当店のように価格を極限まで安くし、集客数で勝負する店においてはその影響が顕著なので、当店においては、デイトレーダー並みに動向に注目しています。

その中で、最近気になっているのは、物価高と株高に影響を及ぼす要素に微妙な変化が現れ始めている点です。

この中で、まず物価高については、ここにきて値上げに踏み切る商品の品目が大きく減少していることには多くの方が気づかれていると思いますが、その他に、ここにきて値下げに踏み切る企業やお店、商品によって値上げと値下げを両立する企業やお店が増え始めている点です。
それもハンバーガー業界のように、ある企業は値上げ路線、ある企業は値下げ路線へと真逆の戦略をとっている例まであることも見逃せません。
今はまだ値上げ派が圧倒的多数ですが、人の真似が好きな日本人は、隣の芝が青いとみると我も我もと値下げ路線に舵を切る可能性は高く、物価高終焉も念頭において先を見据える必要があると思っています。

次に株高については、証券会社やエコノミスト達は、投資家にもっともっと投資をしてほしいので、株高はまだまだ続くとか、夢の４万円台は目前などの無責任な発言を繰り返していますが、見逃してはならない点は、市場を鋭く分析している慎重な投資家は既に「利益確定売りを開始していること」です。
今の株式相場は、まだまだ買い注文が主流なので、チャートを見ているだけでは気づかないかも知れませんが、今、買いを続けているのは証券会社やエコノミストに踊らされている方々であって、プロは既に今の急激な上昇は危険と判断し始めています。
これだけ異常な株価上昇が続いている状況では、ちょっとした出来事で一気にみんなが売りに走るので、その判断は正しいと個人的には思っています。

この他にも株安に転じる要因として、春闘（日銀が公言している賃金上昇率が物価上昇率を上回れば低金利をやめる）と11月の米国大統領選（誰が勝つかで世界経済が一変する）があり、円高/株安時代の到来にも備えておく必要があると思っています。

あくまで個人的見解ですが・・・

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