• 店舗情報
• 投稿日：2023.10.16

こんにちは！
千葉市緑区おゆみ野にあるJR鎌取駅前「リラクゼーションサロン ぼでぃーはーと」です。

当店はリラクゼーションサロンですが、ブログにはお店とは直接関係のない、紛争や政治、ボランティア（誰かのために自分に何ができるか）といった話がよく登場します。
その訳は、私がこの世？で最も尊敬する人物が「緒方貞子さん」と言う方で、私の考え方や当店の基本思想のほとんどは緒方さんの生き様がベースになっているからです。

緒方さんは、国際政治学者であり、1991年から2000年まで国連難民高等弁務官として紛争によって故郷を追われた難民の保護に尽力された方で、一言で言えば、正しいことには信念をもって全力でぶつかっていくミラクルばーちゃんです。

緒方さんには、人として尊敬され、人を魅了する要素が沢山あります。
その中で最も有名なのは「徹底した現場主義」です。
国連に限らずお偉いさんと言えば、現場を知らず、都合のいいように操作された情報を鵜呑みにして判断を下す方がほとんどですが、緒方さんは、ばーちゃんでありながら、防弾チョッキを着て直接紛争現場に乗り込み、自分の目で現場を見て、難民と話をして、何が最善かを考え抜いた上で判断を下していきます。
お偉いさんにはいないタイプであり、重要な物事を判断する立場の人には、絶対条件だと思っています。

また、「誰かのために、今の自分にできる最善を尽くす」考え方もとても尊敬できる要素です。
人は誰でも打算で動き、企業は利益にならないことには手を出しませんが、緒方さんは、難民を助けるために、一国連職員の立場で米国大統領（当時のジョージ・ブッシュ）にまで動かし、難民キャンプに米国軍隊を駐留させました。
下手をすれは首になるだけでは済まされないことなのに・・・崇拝に値する行動力だと思います。
「誰かのためにした最善」は、後々、利益には代えられない宝になると思っています。

更に、「固定観念に囚われない新しい手法の取入れ」も尊敬要素の一つです。
ボスニアで勃発した国内に点在する３つの民族間の対立では、救援物資の輸送ルートを絶たれ、空輸や現地スタッフによるトラック輸送、更には３つの民族の代表を国連本部に呼び出し輸送の妨害はしない約束を取り付けるなど、これまでにはなかった手法を次々と展開していきます。
こういった緒方流の手法も当店の経営に脈々と生きています。

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肩こり・腰痛改善は、おゆみ野・鎌取の
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