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• 投稿日：2023.07.13

こんにちは！
千葉市緑区おゆみ野にあるJR鎌取駅前「リラクゼーションサロン ぼでぃーはーと」です。

７月１２日に自らの命を絶ったryuchellさんの訃報に対し、今朝のワイドショーでコメンテーターの玉川徹さんが、「ひどい誹謗中傷があったという報道もありましたね。いつまで社会は匿名の名のもとに追い込むということを続けるんだろうと、すごく暗澹たる気持ちになります。　匿名の暴力をどうやって減らしていけばいいか、真剣に考えなければいけないと思います」というコメントを発しました。

私はコメンテーターという人のふんどしで相撲をとる人種は大っ嫌いですが、このコメントに対しては「その通り！」と思いました。
世の中には「匿名」や「個人情報」を隠れ蓑に、陰に隠れて、SNSという凶器で、不特定多数の人達を味方にし、罪もない人を、言葉の暴力で集団暴行する人達が沢山います。

当店も３月にg chioさんとうい悪徳クレーマーから匿名でグーグルに悪評口コミを投稿され、この口コミを信用した心無い匿名の人達から数々の誹謗中傷の電話や類似の悪評投稿をされ、更にこれらによって店の集客が激減し、莫大な損害を受けました。

当店のような薄利多売で商売をしているお店にとっては、こうした被害は致命的で、店を畳むかどうかまでの窮地に追い込まれます。

でも日本の法律では、こういった卑怯な人達は「個人情報」で保護されるため、どうせみつからないからとやりたい放題で、周囲の無関係な人達も面白半分で便乗して攻撃をしてしまうため、今回のryuchellさんのような悲劇が後を絶たないのだと思います。

更に、「匿名」は弁護士権限で個人を特定することは可能ですが、それには莫大な費用がかかり、警察はいくら相談しても「民事不介入」を理由に動かないため、こうした問題はいつまでたっても未然に防ぐことができないのだと思います。

こうした問題を根本的に解決するには、SNSなどの言葉の暴力やこれに便乗した集団暴力に対しては、「本人を特定できる法の整備」と「各サイトの運営元に対しても匿名者を公表する義務を負わせること」が不可欠だと思っています。

個人情報は弱いものを守るための法律であって、決して愉快犯の隠れ蓑であってはならないと思います。
合わせて、ryuchellさんを追い込んだ方々やg chioさんのような方に対しては、周囲も放任しないことが最も重要なことと思います。

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