店長ブログ
むくみと冷え 番外編
- 投稿日:2016.10.25
今回はむくみと冷えの番外編として着圧ソックスについてお伝えします。
上手に利用して少しでもいい状態をキープしたいですね。
~手軽に利用してみたい【着圧ソックス】~
適度な圧力をかけて血液の循環を促進し、むくみを解消することで注目されている
着圧ソックス。
実は以前から下肢静脈瘤や深部静脈血栓、リンパ浮腫の予防のために医療目的で
使われていました。実際、私も使ってます。
むくみを防止してすっきり細い足を保ちたい女性のニーズにマッチしたことから、
急速に一般用として用いられるようになり、種類もさまざまなものが販売されるように
なりました。
着圧ソックスの効果と仕組み
心臓から動脈を経由して送り出された血液は、身体を一巡りして心臓に戻ってきます。
その際、心臓に戻る静脈の血行を促進するために、足にある筋肉がポンプの役割を
果たしています。しかし、長時間にわたって立ったまま、あるいは座ったままでいると、
疲労によって足の筋肉のポンプ機能が衰えてしまいます。
それが、むくみの原因となっているのです。
このポンプ機能を手助けするために考え出されたのが、着圧ソックスです。
着圧ソックスを着用した際に期待できる効果は
- 足の血液循環を促進
- リンパ液の流れを促進
- 老廃物除去の効率を促進
一般的に、足の部位によって段階的に異なる圧力がかかるように作られています。
最も高い圧力を足首部分にかけ、ふくらはぎから太ももにかけて徐々に圧力を下げる
ことで足先からの血液やリンパの流れを促進し、むくみを防止する仕組みになっています。
着圧ソックスは圧力で選ぶ
一般用では足首20〜30 hPa(ヘクトパスカル)、ふくらはぎが10〜20hPa、太ももは
5〜15hPaくらいの圧力で充分な効果が期待できます。
ソックスのパッケージには圧力が記載されています。記載されている単位はmmHg
(水銀柱ミリメートル)とhPa(ヘクトパスカル)の2通りあり、基本的に数値が大きい
ほど圧力が高くなります。
着圧ソックス使用の注意点
着圧ソックスの圧力によって血液やリンパの流れを促進しますが、本来その役割は
足の筋肉が担うべきものです。この機能を衰えさせないために、例えばたくさん歩き
回る日中や生理前のむくみやすい時期に限って使用するなど、生活パターンや体調に
応じて使い分けることをお勧めします。
着圧ソックス使用に注意が必要な方
一般的な需要が広がったこともあり、無理な圧力によるトラブルも発生しています。
特に次の持病がある方は医師に相談してから着用するようにしましょう。
- 閉塞性動脈硬化症
- バージャー病
- 糖尿病
私も冬場は着圧ソックスの上からウールの靴下をはいて仕事をしています。
帰宅してから脱いだ時の解放感も好きです。一度お試しあれ。
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