ぼでぃーはーとブログ
重要な物を他に依存することの危うさ、内作化の重要さ
- 店舗情報
- 投稿日:2022.06.14
こんにちは!
千葉市緑区おゆみ野にあるJR鎌取駅前「リラクゼーションサロン ぼでぃーはーと(本店)」です。
世界規模で深刻さを増している物価高や、ロシアのウクライナ侵攻、中国問題を見ていて思うことは、「重要なものを他に依存することの危うさ、自前でやりくりできる自給自足(内作化)の重要さ」です。
この問題は近未来の明暗を左右するくらいの重要案件と考えています。
例えば、ロシアは、私達が生活をしていく上で最も必要不可欠なエネルギーや穀物を自国で賄える国なので、他の国々がよってたかって経済制裁を課しても悠然と生き残れ、逆にエネルギー供給で他の国々の善をひねりつぶせる力を持っています。
また、穀物やエネルギーを他に依存している国々は、供給先を別の国に替えても足元を見られて価格は吊り上がり、更にこの先は、例えば穀物輸出大国のインドなどでは自国を守るために穀物の輸出禁止政策をとり、またアラブの原油輸出国もロシアと結託して価格操作を行うことが予測されるため、おそらく日本などの重要なものを他に依存している国々の経済は未憎悪の深刻な事態に陥るのでは?と考えています。(あくまで個人的見解ですが・・・・)
こういった力関係は、何も世界情勢に限らず、リラクゼーション業界においても同じことが言えます。
リラクゼーション業界において経営を維持していくために必要不可欠な要素は、お客様(集客)、人(スタッフ)、立地(店舗)の3つです。
この中で、
集客については、近年、多くのお店が集客をホットペッパーに頼り過ぎる傾向があり、もしホットペッパーがこういったお店の足元を見て価格を大幅に吊り上げたら、そのお店はその時点でジ・エンドになってしまいます。
スタッフについても、近年、多くのお店が大手求人媒体に頼り過ぎていて、昨今のような人手不足問題が発生すると法外な人件費を掲載しても、人が全く集まらなくなり、そのお店は営業の継続ができなくなってしまいます。
店舗についても、大家が事業転換などの理由でテナント契約の急な打ち切りを決めたら、そのお店は・・・
上記は一例にすぎませんが、いずれにしても重要な物を他に依存したままだと、ロシアや中国に翻弄され続けるEUや日本と同じ運命になってしまいます。
重要なものは可能な限り自給自足(内作化)しないと生き残れない時代が到来するのでは?と個人的には思います。
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