• 投稿日：2017.08.06

ご無沙汰しております。
蝉の声と百日紅の花が盛りを迎えておりますが、いかがお過ごしでしょうか？

システム障害があったり、更年期障害による意欲減退などで遠ざかっておりましたブログですが、
「ちゃんと管理をするように」とのお達しがあり、
（もちろん故意に放置していたわけではありませんが）少しづつお話しできたらと思います。

お店にいるときは気を張っているのと、お客様との会話がとてもいい気分転換になり、
気分も明るくいられるのですが、家に帰ると一気に沈み込みます。
イライラも激しくなり、自己嫌悪でいっぱいになります。
そんな時、思春期で同じように悩んでる息子が良き理解者、同志となります。
本当に息子がいてくれてよかった。(*^_^*)

さて今日は先日手に入れた書籍「科学的に　元気になる方法　集めました」から。

幸福感を高めるオキシトシンというホルモンにセロトニンを活性化させる作用があるのですが、
このオキシトシンはどのようなときに分泌されるかというと、人とのスキンシップです。

例えばハグをしたり、頭をなでられたり、単純に会話をするだけでも分泌されます。
恋人や、パートナー、子どもとのスキンシップで幸福度は増していきますが、
「そんな人はいない！」「そんな時期はとうに過ぎた！」という人にお勧めの方法が
マッサージ店に行くことだそうです。これは指圧でも、整体でも、アロママッサージでも、
何でも構わないそうです。

マイアミ大学のフィールドらの研究によると、

マッサージを受けることによってストレスに反応して分泌されるコルチゾールが
31％低下する一方、セロトニンは28％増加、意欲の向上に働くドーパミンも
31%増加することが明らかになった　とのこと。

つまりマッサージによってストレスを減らし、やる気を上げることができるということです。
それで私もお店にいると更年期障害が軽減されるのですね。納得です。
つまりマッサージされる方もする方も同じように作用するということ。

女性は男性よりもセロトニンの分泌量が少ないそうです。
女性同士でスキンシップが多めなのは、そのせいなのかもしれませんね。

※「科学的に元気になる方法集めました」　堀田秀吾　文響社　より

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