• 豆知識
• 投稿日：2016.04.09

桜の花びらが散り、木の根元にある様はまるで、なごり雪のようで、
とてもきれいでした。

今日は「花祭り」。
お釈迦様のお誕生日を祝う日です。

お釈迦様に甘茶をかけてお祝いします。

お釈迦様がお産まれになった時、
九頭の竜が天から甘いお水（甘露）を吐いて
お釈迦様のはじめてのお風呂（産湯）にした、
という伝説から、これを表現したとされています。

本当は五香水という５種類の香水を合わせたものを使いますが、
いまでは甘茶にしているところがほとんどです。

甘茶はアマチャヅルという植物の葉を煮て作ります。


お釈迦様が生まれた４月８日に、お誕生をお祝いするかのように
たくさんの花が咲いていました。
それで「花祭り」と呼ばれるようになったのです。

ちなみに、お釈迦様は生まれてすぐに７歩あるいて、
天と地を指差し「天上天下唯我独尊」（てんじょうてんゆいがどくそん）」
と言ったそうです。
※本当は「下」の字は読みませんが、辞書によっては（てんじょうてんがゆいがどくそん）
とするものもあります

「私の上にも下にもほかに私はいない、私はただ1人の存在だ」

というような意味でしょうか。さすがですね。

「花祭り」この時期、私はいつもある人に思いを馳せます。
そのお話はまたの機会に・・・。

--------------------------------------------
肩こり・腰痛改善は、おゆみ野・鎌取の
リラクゼーションサロン・整体
ぼでぃーはーと
--------------------------------------------