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ぼでぃーはーとブログ

腰痛や肩こりへのアプローチ方法その２（椎間板の摩耗、損傷起因の肩こり）

整体講座
投稿日：2016.08.19

こんにちは。千葉市緑区おゆみ野にある、JR鎌取駅前リラグゼーションサロンぼでぃーはーと(http://body-heart.com)です。

ぼでぃーはーとは、腰痛や肩こり等でお悩みの方が繰り返しご利用いただけるよう地域Ｎｏ１の安さと、

整体、足つぼ、眼精疲労等のリラグゼーション整体メニューの他に、リンパマッサージ、アロママッサージ、小顔リンパ等のオイルマッサージメニュー、更には骨盤矯正、猫背矯正等の矯正セットメニュー、基礎体力向上、ボディーメイク、アンチエイジング、スポーツマッサージ等の運動療法セットメニュー等、豊富なメニューと高い技術力が売りの整体院です。

本ブログでは、「整体講座」と題し、これらに関する様々な豆知識についてご紹介していきます。

今日はその１回目として、「腰痛や肩こりへのアプローチ方法その２（椎間板の摩耗、損傷起因の肩こり）」

についてお話しします。

腰痛や肩こりには様々な要因、原因があり、これらによってその対処方法が大きく変わってきます。

このため、まずはこの要因、原因をきちんと見極めることが重要になります。

例えば首肩や腕、肩甲骨、背中等の特定の部位に痛みや痺れを伴うケースですと椎間板の摩耗、損傷が原因の一つとして疑われます。

この椎間板の摩耗、損傷起因の肩こりは、加齢や生活習慣（上を見上げる姿勢や首に衝撃を受けやすい環境下で働く人等）、怪我等によって頸椎の椎間板が摩耗、損傷し、椎間板から出ている神経根を圧迫することが主原因となります。
また椎間板の摩耗、損傷起因の肩こりはスパーリングテスト（首を斜め後ろに後屈させると痛みが増し、前屈させると軽減することを確認する検査手法）で簡易的に方向性の確認もできますので、ご来店の際にご相談下さい。

この椎間板の摩耗、損傷起因の肩こりへの対処方法、注意点は以下の通りです。

①椎間板の摩耗、損傷起因が疑われる場合には、まずは神経外科、整形外科等できちんと診断を行う。

　椎間板の摩耗、損傷起因の肩こり（正式には頸椎症性神経根症）は椎骨が神経根を圧迫することが原

　因なので、整骨院や治療を謳っている整体院では治りません。（広告等で治せると謳っている整骨院や

　治療系の整体院がありますが、厳密にはこれらは違法行為になります）

　診断の結果、程度が悪い場合には手術を行いますが、ほとんどのケースでは湿布や飲み薬で痛みを

　緩和しながら数か月間の対症療法（自然治癒を待つ）を行います。

②対処療法の期間中は症状を悪化させないよう以下の点に注意する。

　・頸椎症性神経根症の症状は、頸椎のどの部分から出ている神経根を圧迫しているかによって、痛み

　の出る部位が変わってきます。いずれの場合も首を後屈させると更に神経根を更に傷つけてしまうた

　め、首をなるべく後屈させないよう注意を払う。（自転車やバイクに乗ったり、上を見上げたり等）

　・寝る際には枕の高さに注意し、頸椎が自然な湾曲を維持できる高さの枕を選択する。