以下は宣伝の文言になりますので興味のある方はご一読下さい。

当店は２００９年１０月にリラクゼーションサロンとフィットネスジムの２つの業種で同時開業しました。
どちらのお店もイオン鎌取店２階中央出入口右の建物から外に飛び出ているサンルームのようなスペースの一角にあり、部屋は別々ですが細長い通路で２つの部屋がつながっている間取りになっていました。
このスペースを借りて暫くは何も問題はなかったのですが、数年前にイオンがジャスコからイオンに改名する際にこの２つの部屋をつなぐ細長い通路上の大型壁面看板も作り変えてしまったことから大事件が発生しました。
看板を設計施工する際は通常、突風による看板の落下や光の周囲への影響などを考慮すると思いますが、この看板を設計施工された方は立体看板からの落雪を考慮していなかったようで雪が降った後は毎回のように店内通路のガラス天井に落雪の大きな音が響いていました。
このためイオンの関係者にはそれとなく話をしてはいたのですが改装が近いこともあり「天井は分厚いガラス板なので壊れることはありません」の返答しか返ってこず、雪の日は年に数回程度ということもありそのまま我慢して使用をしていました。
ところが大雪が降った２月のある日、スタッフが通路を通り過ぎた直後、轟音とともにガラス天井が落雪で大破し、おそらくスタッフがあと1秒通り過ぎるのが遅かったら即死していたかも知れないほど、通路は雪とガラス片で足の踏み場もない状況になってしまいました。
幸い事件後はイオン側が迅速に対応し、後片付けや再発防止対策、破損した機器類の賠償もしてしてくれたため休業は数日で済みました。
ただこの通路スペースは、当店が退店した後も、イオンが全面改装をした後もどこにも貸し出されず、不思議な遊休スペースとして現在も存在しています。

以下は宣伝の文言になりますので興味のある方はご一読下さい。

当店は２００９年１０月にリラクゼーションサロンとフィットネスジムの２つの業種で同時開業しました。
開業した２００９年は「ゲリラ豪雨」という異常気象が多発していて天候が突然一変し滝のような豪雨が降ってくる現象がしばしば発生していました。
この「ゲリラ豪雨」によって開業間もなかった当店も甚大な被害を受け、店内のタイルカーペット床が水浸しになってしまい、更には店内でフィットネスを行っていたお客様の靴下も濡らしてしまいクレーム問題寸前の状況にまでなってしまいました。
更に、この「床水浸し事件」はゲリラ豪雨や台風が来る度に何度も繰り返し、その都度当店は営業ができなくなってしまう状況に追い込まれ、建物所有会社（イオン鎌取店への建物の貸主）に話をしてもすぐには対策を打ってくれず、最終的にはこちらの怒りが爆発し建物所有会社の責任者に怒鳴り込みをかけ、ようやく建物の防水対策をしていただいたという腹立たしい思い出があります。
ただ、この建物所有会社の責任者への怒鳴り込みの副産物として「イオン鎌取店内の数か所に当店のイメージアップポスターを貼らせていただく異例の条件」を取り付けることができ、これがその後の当店の売り上げ拡大の大きな原動力になり現在に至っています。

以下は宣伝の文言になりますので興味のある方はご一読下さい。

当店は２００９年１０月にリラクゼーションサロンとフィットネスジムの２つの業種で同時開業しました。
どちらもスクールや他のリラクセーションサロンや温浴施設、整骨院等で充分に修業を積み、技術面では自信がありましたが、経営面、販促面に関しては「ジャスコのテナントとしてオープンするのだから黙っていてもお客は入るだろう」くらいにしか考えておらず広告すら打っていませんでした。
そしていざ蓋をあけてみるとお客様は全く入らず、しかもお客が入らないと業務委託しているスタッフもどんどん辞めていき「開業半月で閉店の危機」に陥りました。
今にして思えばこの時が１０年間で最大の危機だったと思います。
そしてこの危機に対して、小手先ではなく、メニューや価格、スタッフの質、販促面等全てを見直しゼロから再構築したことやこの時にどん底で考えついたノウハウがが現在につながっていると考えています。

例えば価格面に関しては、当時は安ければお客は当然集まると勝手に考え、２０分９９０円の整体を全面に出していました。ところがお客様はあまりの安さに逆に不安を感じ全く寄り付きませんでした。
この時始めて「お客様の声に耳を傾けること」がいかに大切であるかを思い知らされました。
そして最終的にはお客様の声を参考に価格を全て見直し、結果的には値上げをすることでお客様が増えたという皮肉な結果になりました。